「口コミ・コスメティックサイトや女性誌では評判いいのに、 自分が使ってみると評判ほどの効果がでない」ということありませんか。
コスメティック(スキンケア&メイク、ツール)は、 「万人が同じ使い方」であることはありません。
100人の女性がいれば100通りの方法があるといっても過言でないほど。
同じ肌性(肌質)でもありませんし、コスメを使うタイミング、 使う量の違い、器用・不器用他も違います。
つまり、「口コミや記事を投稿されている方(投稿された本人)にとってベストだった」 「偶然、投稿された方に近い使い方をしていたので評価できた」ということであり 過信までには至らず、あくまで参考までにとどめるべきでしょう。
もちろん、使い方・使われ方が少々違っても評価の差が少ないコスメもあります。
スキンケア関連のコスメではクレンジングオイル、洗顔料のようなクレンザー。
メイクアップ製品の場合はアイライナーペンシルやアイブロウペンシルのようなペンシルもの。
パウダータイプのアイカラーやチークカラー(色の好みは別として製品品質評価です)。
ツールではスポンジ、パフ、テッシュ、綿棒。
断言はできませんが、前述以外のコスメ類は極端に評価が分かれやすいようです。
御存じのようにスキンローションや美容液、マスカラ、ビューラーは大きく評価が分かれます。
情報として、その方の使い方(どのタイミングで、量は、どのようにつける他)が参考になります。
情報のソースとなっている文章をよく読んで、同じように使ってみましょう。
まず、その「まねて試してみる」が情報の真偽を確かめられる、唯一の方法です。
【文章】お化粧コンサルタント
メイクアップアーティスト 渡会治仁 |