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「コストパフォーマンス」という言葉は、
あまりコスメでは使わないのですが
昨今このコストパフォーマンス（以下、コスパ）
もコスメの評価に加わっているようです。
さて、このコスパ。
価格に比べ"質もしくは結果が良いか悪いか"
という場合だけではなく、"容量に対する価格"も
その評価に加えられているようです。
■価格に比べ"質もしくは結果が良いか悪いか"
こちらは、まず「お肌にあっているか否か」が
大前提で「生活価格のコスメでも高額コスメに匹敵する」
ということもありえることを示唆しています。
■容量に対する価格
その評価には条件があります。
・質も重要ですが、端的にグラムやミリリットル
あたりの価格評価。
こちらは以前、フェイスパウダーでお知らせしました、
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8,000円のフェイスパウダー、
容量が30グラムとすると1グラム266円。
3,000円のフェイスパウダー、
容量30グラムだと1グラム100円。
2グラムで200円。
それを毎日使うと単純計算して、月6,000円相当消費
クチコミサイトで高評価のフェイスパウダーは
1グラム約4円。
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という意外な結果。
また、
・同質のコスメが容量別で販売されている場合
つまり、「業務用」のコスメ。
某メーカーさんのコスメは、
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レギュラーサイズは60mlで3,000円です。
プロサイズは換算すると、
400ml÷60ml＝6.6倍となります。
19,999円相当のものが9,900円ですので
10,099円ほどお得です。
レギュラーサイズは30gで4,700円です。
プロサイズは換算すると、
150g÷30g＝5倍となります。
23,500円相当のものが13,500円ですので
10,000円ほどお得です。
レギュラーサイズは10mlで8,500円です。
プロサイズは換算すると、
30ml÷10ml＝3倍となります。
25,500円相当のものが15,800円ですので
9,700円ほどお得です。
レギュラーサイズは50gで700円です。
プロサイズは換算すると、
450ml÷50ml＝9倍となります。
6,300円相当のものが4,200円ですので
2,100円ほどお得です。
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のように圧倒的にプロサイズがお買い得になります。
コスメは"価格"や"コストパフォーマンス"
で良否を判断すべきではありませんが、
「コスメは毎日使われる」ということから
"お買い得感"もひとつの安心となるでしょう。
 【文章】お化粧コンサルタント
メイクアップアーティスト 渡会治仁
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