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これだけ猛暑が続くと・・・お肌もギブアップ気味。
※当原稿執筆は、９月中旬。
そのため「ローションを冷やして使っていいのですか？」
というご質問が多く寄せられました。
きっと何かの記事で"ローションを低温化することで
お肌の引き締め効果をアップする"とお知りになったのでしょう。
"冷たい"という感触は、お肌を引き締めた感じになりますが
同時にお肌を低温化しますので、コスメの美容効果成分が
お肌に浸透しずらくなる場合もあります。
そのために、手を使ってローションをお肌につけた後、
ハンドプッシュでお肌の低温を戻すことを
おススメいたします。
このことで、"涼やかな感触"と"ローション本来の効果"
を変らずお肌に与えることができます。
また、以下をご注意ください。
【１】凍結させない（凍らせない）
通常のローション容器である、ガラス瓶やプラボトル。
いずれも、冷蔵庫に入れても成分の
変化や容器の破損（破裂や使い勝手の変化）
はありません。
しかし、絶対に凍結させないこと。
また、何度も冷却・常温の
温度変化をさせることを避けてください。
これは、自己責任となります。
【２】容器の移し替え
清潔な空容器にローションを移し替え、
"ひんやりローション用"のように
常温でお使いいただくローション
と区別されるのも一案です。
ただし・・・【２】は・・・・、
容器に移し変え時におこりうる"雑菌混入"については
「自己責任」となります。
そこで、ご提案いたしたいのは、
"パウチ仕様のコスメ(個包装)を冷却する"
ということです。
※ パウチ仕様のコスメは、コスメのサンプルや
"お出かけセット"として無償で提供されていたり、
「使いきりサイズ」として広く普及しています。
これであれば、冷凍庫に入れない限り凍結はしません。
また、パウチですので容器移し替え時におこりうる
"殺菌混入"の心配もありません。
一番手軽かつ衛生面でもパーフェクトなのが、
「パウチを冷却する」ということです♪
ただし、１つだけお約束です。
「１袋（１パウチ）、１回で使い切る」
※ お顔のみならず、ボディや首やデコルテにも
使えます。
上記を厳守して、お楽しみくださいね！
 【文章】お化粧コンサルタント
メイクアップアーティスト 渡会治仁
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