各社ファンデーション(各タイプ)は、
ファンデーション本来の目的である
・肌色の統一(素顔の場合、部分的に色が異なる)
という審美的な目的。
・お肌の保護
の2点は、全ファンデーションに備えています。
※ 以下、ファンデーションをファンデと表記
また、それに"付加価値"として
"スキンケア的な効果(保湿や美白ほか)"や
"紫外線予防"他の機能性を
プラスしています。
しかし、
ファンデをファンデとして
使う最も重要な「ファンデの色選び」
という問題は未だ未解決です。
つまり、まだ自己責任・・・。
ナチュラルメイクに不可欠な
"完全なファンデ色と肌色の一致"。
"薄くつけばいい"とか、
"ファンデの色成分(顔料)を
工夫すればいい"とかではありません。
また、各社の持つ
"色番"は統一されているわけではなく
A社でよくても同番号のB社では
違っているということは
少なくありません。
そこで以前より、
「ファンデ塗布色が使用者の肌色に
自然と変わるファンデ」はアイディアとして
存在していました。
しかし、大手のメーカーでは自社ファンデを
根底から覆す商品になってしまうことから
つくる技術があっても商品化しませんでした。
これらの事情から、
「ファンデ塗布色が使用者の肌色に
自然と変わるファンデ」が
"夢"で終わりそうでしたが・・・。
それを、株式会社パースさんでは
できるようです。
※ 筆者確認済
基本原理は、
「肌の温度と摩擦で色素が融合し、本人の肌色に変化。
さらに体温によって色素馴染む仕組み」です。
いわば、
"透明ファンデーション"といっても
過言ではありません。
※ "透明ファンデーション"という表記は、
筆者 渡会治仁の試用感想であり
株式会社パースさまの表記ではありません。
"透明ファンデーション"ともいえる
株式会社パースさんのORIKS MAGIC。
以下は、メイクアップアーティストである
筆者 渡会治仁の試用レポです。
「ファンデーションが透明に?」
この"透明"という表現、
薬事法的には問題ありそうですが
あくまで「筆者個人の感想」ということで
お含みおきくださいね。
さて、透明化の原理は
お肌の温度とファンデーション摩擦で
色素が融合し、ご本人の肌色に変化。
さらに体温によって色素が
馴染む仕組みです。
最初に戸惑うのは、
白色のクリームであること・・・。
しかし、"お肌につけた瞬間"
とまではいきませんが
次第に白色が変化し肌色となってきます。
この時間は、個人差がありますが
馴染めば馴染むほど一致してきます。
その間、30秒前後。
※ 手で延ばした場合
さらに、カバー力も適度にあり
平均的なクリームファンデーション
に該当します。
ただし・・・。
パウダーファンデーションではないので、
ファンデ塗布後フェイスパウダーが
必要になってきます。
※ パース社ではフェイスパウダーも
用意されています。
この感動的なカラーマッチングを
維持させるためにも"透明"な
フェイスパウダーが望ましいことは
いうまでもありません。
美容クリームがファンデーションに。
そのファンデーションは、
肌色選びから開放されるサプライズがある。
ユニークなだけでなく、
日常にも十分使えるファンデーション。
それが、
株式会社パースさんの
"PARSスーパーファンデ ORIKS MAGIC"
です。
【参考】
株式会社パース
http://pars.co.jp/
http://pars.co.jp/SHOP/0030.html
※ "透明ファンデーション"という表記は、
筆者 渡会治仁の試用感想であり
株式会社パースさまの表記ではありません。
【文章】お化粧コンサルタント
メイクアップアーティスト 渡会治仁 |