まず、"泡パック"と"泡洗顔"をわけないといけません。
"泡洗顔"は、泡たてたり、ポンプで泡たてられた
洗顔料で洗顔する「洗顔料の泡を効果的に使う」
洗顔方法です。
このため、特に洗顔料選びについては
追言されていません。
むしろ、泡をたてる方法
(泡立てネットや手で泡立てる)が主です。
それに対し、"泡パック"は
「その泡を使ってパック」なのですが・・・。
化粧水とコットンを使った、コットンパックや
コスメメーカー販売のパック料(洗い流しや
剥がすタイプ他)が目的とする"保湿"や"浸透"
とは異なります。
しかし・・・。
"泡をたっぷり顔に載せて、そのまま60秒ほど泡パック。"
"洗顔料の泡を、2〜3分くらい顔に泡をのせて
パックした後に洗い流すだけ。"
のように、今ひとつ"その結果"がはっきりしていません。
また、泡パックによる"過度な洗顔"を懸念し、
『「泡洗顔」をやめるだけ!』という書籍がでているくらい。
泡パックは、なんとなくゴージャスですし、
実際パックしている映像をみると気持ちよさそうですね。
でも・・・せっかくですから、
何か結果が欲しいところです。
お忘れしていませんか?
アイナソープ100、400。
http://www.aiaimedical.co.jp/aina_400.html
グリフォーム1300がしっかり
"泡パック対応"であることを♪
http://www.aiaimedical.co.jp/glyfoam.html
先に結論となりますが、
普通の洗顔石鹸で泡パックをしても
・・・普通に洗顔しているのと
同様でしかありません。
ピールオフ(フイルム)タイプや
洗い流しタイプのパックのように
保湿や余分な角質を剥離するわけでもなく。
乱暴にいえば、
「洗顔石鹸でパックできます」という
イメージ先行であり何も効果ありません。
例え"汚れ吸着成分"が配合されていてもです。
中には、白い粉体成分がお肌に残り、
"いかにもお肌が白くなっている"
ように見せる洗顔料も・・・。
筆者が、洗顔石鹸で"泡パック対応"
として評価しているのは
AHA配合洗顔石鹸か酵素洗顔料のみです。
AHAグリコール酸配合洗顔石鹸の効果アップに
泡パックを使う。
つまり、お肌にAHAグリコール酸や
タンパク質分解や剥離酵素を
お肌に短時間とどめることによって
さらに効果をアップさせるのです。
このように、泡パックに対応している
洗顔料を使えば"洗顔プラス、さらに効果体感"。
夜の入浴に、ひとつ楽しみを増やしましょう♪
泡切れのよさで、生え際ほか
洗い流しを残しません。
洗いすぎによる、お肌のダメージもありません。
まず、30秒をお試しくださいね。
コスメの浸透&翌日のメイクのノリが
格段に違います♪
【参考】
■ アイナソープ400
http://www.aiaimedical.co.jp/aina_400.html
■ グリフォーム1300
http://www.aiaimedical.co.jp/glyfoam.html
※ いずれも、目に入らぬようご注意ください。
【文章】お化粧コンサルタント
メイクアップアーティスト 渡会治仁
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