メイクブラシの柄の長さ・・・。
どう考えても"長い"のですが、
そのわけは?
さかのぼること
"メイクアップアーティスト"という
職業呼称を使ったマックスファクター。
アーティスト = 絵描き
それで、あの絵筆と同サイズの
メイクブラシが使われていました。
さすがに、それは"長すぎる"と
木軸をカット。
その長さは・・・見栄えが基準。
短すぎると、手に隠れブラシが見えない。
それで、"一番、絵的に見栄えのいい柄の長さ"が
ほぼ決定。
つまり、メイクアップアーティスト基準
であり"自分使いの長さ"ではないのです。
昨今は各メイクブラシ、サイズも豊富です。
ご自分で"手にとってフィットするメイクブラシ"
(柄の長さ・太さ・重さ・カラー・材質・手触り)
必ずあるはず♪
メイクブラシは、ご自身の手指。
この発想で、ワンランクアップの
メイクアップブラシを選びましょう。
使いやすさが違うと、
格段とメイクアップの仕上がりが違います♪
【文章】お化粧コンサルタント
メイクアップアーティスト 渡会治仁 |