クレンジングの再確認

「落とす程度だから」

「毎日使うから安いのがいい」

「コマーシャルを見て」

しかし、
"毎日使うからこそお肌に残ってはいけない"
のがクレンジングの大原則です。

今、店頭にあるクレンジング料の種類。

どれだけあるのかご存知ですか?

【既存のクレンジング料の種類】

1.ジェルタイプ
2.オイルタイプ
3.シートタイプ
4.泡状(ムースタイプ)
5.クリームタイプ
6.乳液タイプ
7.リキッド/液状/ローションで洗い流すタイプ
8.リキッド/液状/ローションでふきとるタイプ
9.洗顔&メイク落とし兼用タイプ
  (メイク落としと洗顔が一緒にできるもの)

さらに、泡状タイプでクレンジング&AHA配合。

ということで・・・10種類も・・・。

※ 2011年9月現在

傾向としては、
"強は弱をかねる"・・・。

つまり、
"よく落ちるクレンジング料が必要なくても
使わざるをえない"ということ。

・スムーズにクレンジング可
・お肌に残らない。残っていない。
・角質に影響与えない

の3原則♪

毎日使うからこそ、
この3原則にこだわらなくては
いけないのですが・・・。

簡単である事の"利便さ"が
どうしても優先されてしまいますね。

ホントのすっぴんは、
ファンデがついていないのではなく
清潔で何もついていない・残っていないお肌♪

だから、美容液・ローション・ジェル他が
ぐいぐい導入されます。

それでは、
"お肌に残らない。残っていない。"
を確認するには
どのようにすればいいのでしょうか。

普段お使いのファンデーションを
手の甲につけ、お手持ちのクレンジング
で"いつも通り"クレンジングをします。

それから、次もいつもと同じように
クレンジングを取ります。

この場合、"水で洗い流す"
"ダブル洗顔をする"他、
いつもと同じように・・・。

そして、手の甲を触れてみます。

"何かぬるぬる"するようでしたら、
油膜です。

これを"しっとり"と表現するのは、
無理がありそうです。

また、少し舐めてみます。

"ぴりぴり感"・・・。

これも何らかの成分が残っています。

お顔では、確認できない簡単な
"残留有無"の確認方法です。

ぜひ、お試しされ
クレンジング3原則、

・スムーズにクレンジング可
・お肌に残らない。残っていない。
・角質に影響与えない

が、クリアーされている
クレンジング料をお使いくださいね。

渡会治仁【文章】お化粧コンサルタント メイクアップアーティスト 渡会治仁

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