わざわざメイルで、
「どうして、メイクさんは
おねぃキャラが多いのですか?」と
いただくこと・・・。
少なくありません(笑)
メイクアップアーティストだからって、
必ずしも全ての方が"おねぃキャラ"ではないのですが・・・。
間違いなく増殖している、
おねぃさんメイクアップアーティスト。
コスメメーカー専属や
ヘアメイクや男性美容家には・・・いないのですが、
なぜかメイクアップアーティストとなると・・・。
ことメイクアップですから、
異性としての安心感。
独特の感性に期待。
という需要なのでしょう。
また、自分を商品とした
キャラクターずくりもわかりやすいですね。
"おねぃキャラ"のメイクアップアーティスト。
すべての方が、本物のオネィさんとは思えなく
オンとなれば"おねぃ"に変貌の方も・・・。
それは、わからなくはないですね(笑)。
意外と、おねぃ言葉や振る舞いをすると
メイクアップを施術するリズムがつくりやすくなります。
また、言い切るのに抵抗がなくなります。
つまり、仕事しやすいんです♪
これは、ボクも確認済み。
乱暴ながら、お話は言い切れるので
迷いもなくマシンガントーク。
施術(メイクアップ)は、
その合間に手を動かしますから
ほとんどノンストップで仕上がります。
しかし・・・。
やや、乱暴な手の動きや
仕上がりになってしまうのは
避けれないようです。
"おねぃキャラ"のメイクアップアーティスト。
視点を変えると"シャイな男性"なんですね。
テレビで、彼ら(彼女ら)を観たら
「スイッチ入ったジャイな男性」と
温かい目で応援してあげてくださいね♪
【文章】お化粧コンサルタント
メイクアップアーティスト 渡会治仁
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