どなたにも、普段なにげない"表情グセ"があります。
笑った時、片方の口角があがる。
泣くと、顔がくちゃくちゃになる。
イラっとすると片眉が上がる・・・。
このような、表情グセは良くも悪くも
"表情の個性"です。
正しい感情表現として
"こういう表情が正しい"ということは
ありませんね。
ですから、これらは特別な職種でない限り
感情のおもむくままで意識する必要はありません。
しかし、普段ではまずありえない"表情グセ"。
それが、意外にも・・・。
メイクをしているとき。
そして、スキンケアをしているときに
思いがけない表情をしているときがあります。
眉間にシワをよせたり、なぜかドヤ顔で・・・。
また、目を見開いたり鼻の下を伸ばしたり・・・。
クチを開けたり、様々です。
しかも、鏡を観ていながら・・・。
つまり、少し気がつけば自覚できるはずが・・・。
微笑みや、軽く口を開けるのは
脳内リラックスを誘うのでおススメいたします♪
しかし、過度な表情"変顔"はNG!
決して車中メイクを肯定しませんが、
ずいぶんと"変顔"を見てきました・・・。
そして、ビューティーでは歓迎されていない
"同一箇所の運動"。
つまり、過度な表情を繰り返していると
その箇所がシワや溝になってしまうことも。
意外と気がつかない、
メイクやスキンケア時の変顔。
思いあたりませんか?
確かに、ある程度表情を動かすと
メイクもスキンケアもやりやすくなりますね。
しかし、その代償は安くはありません。
少なくともメイクアップやスキンケアの時は、
穏やかに・・・。
そして、優雅に♪
【文章】お化粧コンサルタント
メイクアップアーティスト 渡会治仁
|