美容外科医は、100%美容整形の有無を
判断できるとか・・・。
医療ではありませんが、同様
美容従事者は100%とまではいかなくても
相当な確率で判断できるでしょう。
また、"できなくてはならない"のです。
詳細は割愛いたしますが、
何らかの整形を施されていると
・強く力を与えてはいけない箇所
・コスメが溜まりやすい箇所
・直感的に不自然さを感じ、施術を迷わないよう
のように、直接仕事にかかわります。
メイクアップ自体は、ソフトタッチですが
"触れられることが不安な箇所"は避けます。
また、二重のラインなどは、
深いとどうしてもコスメが溜まりやすくなります。
そこは、十分注意して・・・。
そして最も留意すべきは、施術者に"表情"がでることです。
整形してようが、してまいが
メイクアップにはそれほど大きな影響はありません。
しかし、「この方、整形している!」と
ネガティブな感情や興味本位のキモチを
持つと・・・一瞬、表情に表れます。
これは、絶対NG!
同様に、メイクアップ以外の装飾的な美容技術も
「○○しているんですか?」などと野暮なことは
聞かず、必要な処置を施し施術。
ヘアーのエクステやウィッグ。
ネイルやマツゲのエクステですね。
わずかな違いを直感的に見分ける。
そして、業務上留意事項と判断し
適切な施術をセレクト。
これはメイクアップアーティストだけではなく
美容従事者であれば当たり前のことなのです。
【文章】お化粧コンサルタント
メイクアップアーティスト 渡会治仁
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