まず、しっかり洗顔料を泡立て、
お顔をぬるま湯で"少しだけ"濡らします。
泡立ちポンプタイプでしたら、
清潔な手でそのままお顔にのせます。
この違い・・・。
泡立てる必要のある、固形やチューブ他の場合
お顔が"濡れすぎている"と泡が崩れ垂れ落ちる
場合があります。
"目やクチに泡が入らないように"、
湿らす程度です。
ポンプタイプの場合は、泡崩れの心配は
ありませんのでそのままダイレクトに。
そして、泡を"お顔に置く順番"は、
1) 両頬
2) 鼻筋
3) あご先
そして、最後に"額"です。
もし、泡量を加減できるのでしたら
両頬と額はほぼ同量に。
鼻筋やあご先は、
その半分程度で十分です。
さて、この"泡をお顔に置く順番"。
気がつきましたか?
クレンジング料(タイプ問わず)や
ファンデーション(タイプ問わず)。
さらに、化粧水や美容液。
・広い面積から。額は最後に。
・点ではなく線でのせる
・細部は、広い面積部から広がった
量を使う
という原則とほぼ同じです♪
いい変えると、
"お肌につけるコスメはすべて同じ順番で!"。
ということです♪
・目やクチに入りずらい
・規則性があることで美しい所作になる
という利点もあります。
また、泡を"お顔に置く順番"同様、
洗顔料を洗い流す順番は、
1) 両頬
2) 鼻筋
3) あご先
4) フェイスライン
5) 最後に"額"です。
額を先にすると、どうしても目に入りやすい
ので最後になります♪
目に入らないのであれば、
1) 額
2) 両頬
3) 鼻筋
4) あご先
5) 最後にフェイスライン
のように、上から下へ・・・。
また、目の周りは特別に順番をつけなくても
両頬や鼻筋周辺に手が来ると自然と動きます♪
特に皮膚が薄く、洗顔料の成分。
汚れ吸着成分や油(脂)分解成分に
左右されやすいので、こすらずに。
指をすべらす程度で十分です。
もちろん、目に入らぬように繊細に・・・。
※ 水で洗い流した後、乾燥しやすい場合
正しい洗顔の順番は、他コスメと同じ!
お試しくださいね♪
【文章】お化粧コンサルタント
メイクアップアーティスト 渡会治仁
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