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コスメに関係する法律には、
薬事法という法律。
そして、もうひとつ。
化粧品の販売に関係する、
景品表示法という法律があります。
いわゆる、"過剰宣伝"についても
取り締まられているのです。
記憶に新しいところでは、
「抗シワ」をうたった化粧品の広告。
大手コスメメーカーの美容機器。
その根拠がないため、景品表示法違反
（優良誤認）で再発防止を求める措置命令が
消費者庁より出されました。
しかし、これはあくまで氷山の一角であって
通信販売においては
抵触すれすれの広告が散見します。
「欲しい・買いたい！」の動機はそれぞれですが、
目を引く過度な広告で"衝動買い"に
導くのが残念なコスメメーカーです。
お気持ちはわかりますが、
すぐにご注文されず、クチコミサイトで
評判を確認してみる。
また、コスメに詳しい方に
ご相談をしてみるのも一案です。
できるだけ、衝動買いを避け
納得のお買い物をされてくださいね。
 【文章】お化粧コンサルタント
メイクアップアーティスト 渡会治仁
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