深夜のランキング番組。
その中に飲食業各社と美食プロで
ランキング付けするコーナーがあります。
とても楽しく見てはいますが、
どうしても抵抗のある言葉が気になります。
商品。
「この商品のこだわりは・・・」
もちろん、わかりやすい言葉です。
なのに、どうして抵抗があるのでしょうか?
筆者が普段の会話には、”商品”という言葉は
使われることがないからです。
では、"製品"。
それですら、まれです。
商品ではなく、あくまでコスメティック。
「この商品は・・・。」
「この洗顔料は・・・。」という切りだしではなく、
自社コスメをフルネームで。
そして、笑顔で会話開始。
それが日常だからですね♪
もちろん、筆者だけではなく
ビューティーに従事されている方は
同じだと思います。
"商品開発"とわかりやすい言葉を
使うときもありますが心の中は
ほぼ決定の届出化粧品名です。
その品名も、想いと願いが
込められています♪
そのために、安直に"商品"と
ひとくくりにできないのでしょう。
皆さんが、お使いの化粧品は
商品というビジネスライクな通名ではなく
子供の名前のように大切に。
そして、想いと願いが込められています。
お使いの化粧品の名前。
覚えてくださいね♪
【文章】お化粧コンサルタント
メイクアップアーティスト 渡会治仁
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